皆様、お世話になっております。全管協総研でございます。
賃貸管理会社において、売買は生産性を大きく上げる事業になります。
賃貸仲介で”種”を巻き、管理で”水”を与え、売買で”花”を咲かせると言われるほどです。
今回は業績を大きく向上させる『売買』についてご紹介させていただきます。
売買立上げ1年目から利益を出すポイント
今回、ご紹介をするのは郊外に拠点を置く管理戸数1,000戸の不動産会社様になります。
賃貸管理・仲介を基盤事業として、売買仲介に新しくチャレンジされている会社様になります。
各部門のミッションも明確で抜け目ない経営をされているのですが、
よりスピーディーに生産性をを伸ばせないか?を常々考えていらっしゃいました。
そこで着目したのが売買仲介です。
コロナ渦でも売買取引数は伸びている、取り逃さないためには案件数を増やすことでした。
計画は下記になります
・立上げ1年目⇒1.5名、粗利1,500万/年
仲介店長を売買営業に異動、web&事務専任でパートを採用。分業体制でスタート
・2年目⇒2.5名、粗利3,000万/年
営業を1名採用or仲介営業から1名異動、賃貸仲介で入社をした後、売買に異動するキャリアパスを作る
・3年目⇒4名、粗利6,000万/年
立上げ1年目から利益を出すために取り組んできたことは「集客改善と業務効率化」です。
ポイントは3点です。
①売買見込み客を集客する効率的手法
②契約数向上のための体制構築
③案件数増大のための業務効率化手法
さいごに
閑散期と言われる、5月~12月の期間は新しい取り組みをするにはとても良い時期になります。
もし取り組まれていない会社様は、この機会にチャレンジしてみてはどうでしょうか。
ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せしていただけたらと思います。
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配信:全国賃貸管理ビジネス協会 本部事務局
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